2010年9月17日金曜日

彼岸花みーつけた

朝九時から森の北側にある樫の木やケヤキの木に赤や黄色のビニールテープを貼った。工事の人がわかるように間伐の準備だ。
森の中は蜘蛛の巣がどこもかしこも張り巡らされている、その上、蚊はブンブン、雨の後で木の幹にはナメクジはニョロニョロ。樹木の種類を見極めるのに空を仰ぎ葉っぱの形に目を凝らす、と蚊や蜂よけのネットのついた菜園帽子がずるずる地面に落ちる。テープを切ろうと右手の軍手を外すと容赦なく蚊の攻撃。
きょうのような日照りでも森の中は涼しいのがせめてもの慰め。
落ちてるビニール袋を拾い上げるとまるまるとしたカナ蛇が二匹飛び出す。枝に手をかけるとカサリ、わっ、カマキリ!
白い上着は蜘蛛の巣だらけ、汗まみれになって家へ帰ると正午になっていた。

くたびれて午後はデザイナーの友人の店でお茶を一杯もらいおしゃべり。「間伐した枝でボタンを作ってよ。」「絵も飾るよ。」
と注文を受ける。(あなたは午前中のわたしの苦労をしらないね。)
夕方いつものようにフラの練習、けっこう足と手のハードな運動。地味な労働の後は華麗に踊らなきゃ。

写真はトーさんが草刈をした後出現した彼岸花 。今日の汗のご褒美かも、ありがとう!モグラよけに通信販売で買おうと思ってたんだ。大切なものは自分のそばに眠ってるんだね。

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