裏の林に蜘蛛の巣が縦横無尽に張り出した。電気草刈の柄を振り回しながら前進。バッタの美しい飛翔。クリの小さなイガが実らないうちに沢山落下している、多分日照りと高温のせいだ。
日曜日、馴染みになった駅裏のカフェに行く。ママさんもシェフのご主人も園芸好き。植物談義で盛り上がったりして時折、家でできた果実なんかも持っていく。
すると帰りにビルの谷間で干している秘蔵の手作りアジのひらき、しめサバなんかをおみやげにいただいてしまう。お陰さまでお店には売ってない、おいしい干物がいただける。ありがたい。
わたしがレモンの苗も育てていることを話すと「今度家に来る植物学者の人に育て方聞いといてあげますよ。」って嬉しいな。
月曜日夕方液肥を森に運び実をつけている柑橘類やバラの苗に運ぶ。乳酸発酵した米ぬかは威力がありそうなんでどこかでもっともっと調達しなきゃならない。
夏ミカンは濃い緑の実をたわわにつけまるで小宇宙を思わせる。 さしずめわたしは星の王子さまではなくて星のオバサンかな。
写真は十余年の歳月を経てやっと実ったざくろの実。バンザーイ! チェーンソーで枝を手入れした甲斐があったょ。大事な一人娘みたいだね。
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