森で育っている苗のために朝から段ボール箱切り、看板作りに精を出す。段ボールは根の周りの保湿をはかるため、看板はゴミ捨て防止の為だ。
九月になっても一向に雨の兆しはない。きょうも夕方タンクの水を積んで新車で出動しないと。
バラは自家製EM菌の液肥で元気はつらつ。森の入口に野バラ園を作ろうと夢がふくらむ。
ベリーの苗がついに一本枯渇。やっぱり森は目が届きにくいしほとんど野生状態だ。温暖化の進む厳しい環境で生きなきゃならないんだ。苗には段ボールのマルチを敷いておいたほうが良さそうだ。
あぁ、木の苗なんて一度植えれば暇と思っていたのに、意外と手がかかる。元気なレモンの新芽だって 巨大青虫がぺロり。
森の間伐も業者に頼んでいるので残す木を選考中。木肌と空に向かって広がる葉っぱの形で種類を判定、残す気にはテープを巻きつけている。トーさんが樹木の図鑑を見つけてくれたんで本ともにらめっこ。おじいちゃんが生きてくれたらいろいろ教えてくれるだろうにな。
森の仕事はけっこう忙しい。
土曜日、卒業した生徒さんから高校の文化祭のメールをもらい久しぶりに学園祭へ。ピンクのそろいのシャツを着てまぶしいくらい落ち着いた明るい表情を見て安心。おかまカフェがあって女装した男子がはにかみながら廊下を駆けていてカワイかった。若いエネルギーをちょっこしもらう。
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