2010年8月25日水曜日

雨乞いの踊り

もう一ヶ月半も日照り続き。人間が増殖しすぎて熱だまりができちゃったのかもしれない。
幼いころ「おばけがでるかもしれない 。」と恐れて、駆けて通った森の中の道がどこにも無くなってしまった。
アジア諸国でいっせいに森が消滅しているせいかもしれない。
わたしに何ができるのだろう。ちっぽけな先祖伝来の森を守るのでもへとへとだ。

エコカー補助にしても子育て支援にしてもどこか本来の目的とはピントがずれている。環境対策なら企業支援だけでなくもっと街にも森を守ることのできるシステムを作って欲しい。貴重な森も江の島あたりの海も公共のゴミ捨て場となってしまっている。

昨日は息子の脳検査に神田のクリニックで脳のスキャンをしてから、京橋の未来クリニックで名医、松澤大樹先生の診察。「良くなってきてますよ。ドーパミンとセロトニンのバランスが崩れただけです。どんな人でもなる可能性があります。運動と食事、努力すればきっと治ります。」
バランスが崩れるとどんな素晴らしいものでも破滅という方程式に導かれてしまうんだ。
ともあれ後半年食事療法はしっかりやらなくちゃならない。アイスクリームやスナック類を一切買わなくなって買い物は単純になった。 痴ほう症、うつの予防にもなるのだから一挙両得だ。

教育関係の大学の講座を申し込んでいたのだが欠席。雨乞いの踊りでもしてゆっくり過ごすことにした。夕方、トマトに水撒きに行こう。

写真は江ノ島でカメラを持って遊んだ波
。レースのような波、くらげに似ている。

2010年8月21日土曜日

液肥工場

生ごみリサイクルの液肥を虫に無残に襲われ葉っぱの消滅していたバラにかけたらご覧の通り35度を超す猛暑の中咲いてくれた。
つまり虫を避けることに夢中になることなんてないのかもしれない。
バラに体力をつけてあげればいいんだ。そうすれば虫になんて負けなくなるようだ。
これは人間にも言えてるかもしれない。

ペットボトルに水を汲みEM菌のバケツから出てくる黄色い液肥を集めたのを少量
たらすと琥珀色の魔法の水は完成。本日は調子に乗り十数本ボトル作成。トマト畑にセッセと運んで栄養ドリンクを根元にサービス、「毎日高級とまとをどっさりありがとうね。」とお礼肥。

液肥の匂いは蜂を酔わすようでボトルに飛び込んで ☆になってしまっている。

わたしの液肥工場は玄関なので家族から「臭う。」と苦情。甘い芳香、ぬかみそ臭いくらいと思うんだけど、お隣の奥さんはどんな顔してるのかしら。

2010年8月18日水曜日

猛暑は続くよどこまでも

気のむくまま♪遊歩と小生物の日々

夜半までクーラーをつけっぱなしで睡眠。昨夕は英語のコーチ。レッスン日は八月の間
週一なので私の道楽となっているんだけどたまに準備で机に向かうと楽しい♪
夕食準備は長男。カレーライスは美味!

草刈だって水やりだってたまにやるのはいいけど毎日となるとつらくなってしまうんだ。

かんきつ類がたわわに実るころを夢見て踊っていよう。そして

南の島へ出かける計画を楽しもう。この暑さに耐えられればOK。

2010年8月14日土曜日

会社員の夏やすみ  

暑いので絵の具は買ったけど色を塗るパワーもない。

十五年間乗ってる車(最近は農業資材運搬用)を買い替えなきゃならない時がやってきたようだ。
十数年忙しく人生の山川谷を渡っている内に世の中も、道を走る車も様変わりしている。

黄粱一炊の夢か。ピカピカの車に息子達が大喜び、富士の麓のスキー場へ行ったこともあったなぁ。
息子ふたりは成人に、車とわたし達夫婦は時代遅れに。瞬く間のことに思える。

きょうはトレッサ横浜という年中無休の大きなショッピングモールに車を見に行った。手ごろな中古を探すつもりだったのに新車に試乗後、グルメタウンに直行、韓国冷麺を食べる。

モール館内は広々としてヨーロッパの街を模したデザイン、涼しい。
満腹のわたしは大きなベンチに最初はもたれ、そのうちに堂々と横たわり聞くところによると一時間半も昼寝してしまったそうである。
「もしもし、気分でもおわるいのですか。」 「え、ちょと、、目眩がして、、だいじょうぶです。」警備の人に起こされて、とっさに適当にごまかして目覚める。
一緒に来た夫はいくら起こそうとしてもわたしが起きないので大好きな登山用品売り場を散歩?していたそうである。昨晩 蒸し暑さで夜中に目が覚めてしまったせい?
こうして買い物はいつでも当初の目的を果たせずにいつも終わる。

夕方草刈で大汗をかきダイエット。へくそ蔓やクズの花はなかなか可憐。

写真は長野県軽井沢で夫が撮影したイトトンボ

2010年8月12日木曜日

我が家の食料自給率アップ

八月に入ってトマトが次々色付き毎日収穫に忙しい。一個135円で売られてる駅ビル内のスーパーのトマトを見ると誇らしい気持ちがむくむくと湧く。初めてのトマトハウス、苦労した甲斐があったね。
「トマトが作りたい。」息子の発案だった 。このまま自給自足めざして頑張って欲しい。

イタリアントマトは茹でて冷凍、知人に配ったりでけっこう役にたっている。喫茶店のママからは物々交換でお手製のアジの 干物をいただいた。

アニメの背景のような水色の空に陰影のある ソフトクリーム状の雲が浮かぶ。
このまま猛暑が終わらないなら関東地方は亜熱帯地域と表示されるだろう。
そうだ、一か月も人参畑や一本のねむの木の苗のために奔走したんだ。

自殺行為とわかっていながら自然を容赦なく咀嚼しつくそうとしてる人類というヘンテコな生命体。
わたしもその一人だけど。

ガマ蛙クンが暑さでひからびそうなのか外の水道でじっとしていた。
アップに失敗、残念。
台風接近で待望の雨、湿度は高いがぐっと気温がさがり久しぶりにパソコンの前に座った。パソコンの熱もすごいから、このへんで。

2010年8月1日日曜日

生ごみストレスからの解放♪

いよいよ八月。先月末、ホームセンターで生ごみ処理のバケツを発見。ついに玄関の隅に置いて実用化。
以前家庭菜園の雑誌にこのバケツの作り方が載っていた、が不器用な私には到底無理とあきらめかけていたんだ。
EM菌を生ごみにふりかけてこのバケツに入れ一週間ほど置いて一次発酵させ、後は果樹や菜園の畝に埋めれば良い、とバケツのラベルに書いてある。おまけに蛇口からはぼかし液体肥料が出てきて水にうすめれば即効性肥料に早変わり!
以前はコンポスト、その後は土に埋めては野良ネコとの仁義無き戦いを繰り返していた。肥料代もばかにはならない。
これで安心。しかし雑誌に載ってたアイデアがすぐに商品化されて売り出されてるのにはびっくりした。

森番の我が家は土と雑草だけは自慢できるほどあるので、ここに引っ越して以来 生ごみを市のごみ収集に出したことはほとんどない。が最近購入したコンポストは壊れてしまって、生ごみを土に埋め始めたのだが野良ネコが増え土をほじくり返して 、蓋をしてもまたわきから穴を掘られたりするので生ごみ処理が毎日ストレスだった。(実はそれで息子や夫に頼んでいた。)バケツの考案者の方、ありがとう♪かもせ、かもせ乳酸菌♪EM菌♪酵母菌♪ミミズクンの住む楽園へ♪