「おトーサンのおかげでついに出来ましたよ!」
大きな紫芋を掘り上げ、畑の恩人のお婿さんに渡した。「紫イモですね。」と嬉しそうに受け取って
くれた。
ついでに肥料をもらった高級住宅街の奥さんにも少し小さいのをふたつ。
結局家に持ち帰ったのは一個だけだけどとてもイモらしい形をしたイモ(以前掘ったのは超奇形)で大満足。
昨日長男と植えたオリーブの木にきょうは肥料をあげた。
曇りだと油断してかえっていつも肌に紫外線をあててしまう。 日焼けが地について、しまったぁ。
自転車で森に通う道すがらネットに囲まれた大きな梨園がある。道路脇の金網の隙間に空き缶やゴミが押し込まれている。現代人は働く人への敬意なんて全く失くしてしまっているのかしら。
この辺ではマンションに建売住宅 があふれ出し、農家は税金対策でしか作物をつくらなくなってしまっている。梨園は数少ないプロの農家なのに。
野良で働く人なんてすっかり変人になってしまったけど夢の農園作りを楽しもう。
2010年10月5日火曜日
稲倉の棚田を守る会 稲刈りに参加
稲刈りに参加 と言っても実は息子二人に車を提供し働いてもらい、三時間半の運転や雑務で疲れた中年夫婦はもっぱらりんご園のご主人がお皿にナイフと一緒に出してくれた梨やりんごの試食品をごちそうになりながらおしゃべりしていただけだ。
「息子ふたり、稲倉の棚田で稲刈りです。」
「なんだ、うちのリンゴ園でアルバイトしてもらいたいくらいだなぁ。」
「お忙しいでしょう?」
「いや年末、贈答用のりんごの時期ほど忙しくないですよ。ことしはちょっと熟すのが遅れてるし。」
りんご園のご主人はいかにも自分の仕事を楽しんでいる、都会のサラリーマン(わが夫)にはないふくいく?とした表情でゆったりと働いている。
おしゃべりを楽しんだうえ、規格外品のりんごをバケツいっぱいいただいてしまった。
わーい! りんごジャム作る喫茶店のママさんにおみやげができた。
時折鳴る鳥よけのドーン、ドーンととどろく空砲に驚く。可憐な赤い実を鳥達についばまれないように守るためだそうだ。
田植え、避暑、稲刈りと今年3回目の長野県。高速道路、長いトンネルはまるでタイムトラベルしているようだ。長時間のドライブは苦手だけど、おいしい食べ物があふれる信州は好きだ。
いよいよ十月、わがベリー 園も肥料を施し実りの夏を楽しめるようにときょうは半日野良仕事。長男は柑橘園方面のキコリで熱帯性の繁殖力旺盛なアカメがしわの木を退治。
2010年9月23日木曜日
くず
いたいけなレモンの苗にからみつき、ポイ捨て防止に張ったネットに巻きつき道路まで勢力を伸ばし、木々のてっぺんまでをおおう葛の花。この猛暑に熱帯生まれの植物だろうか。蛇のごとく縦横無尽に光合成を独占しようと森中をのさばっている。ふと見上げると高い木の上に草刈人の憎き敵、葛の花があでやかにに咲いているではないか。まるでいやしい人間を見下ろして「野生の品格ここにあり。」と勝ち誇っているようだ。
考えて見ると、雑草か雑草でないかの違いなんて、人間に好まれるか好まれないかの違いしかない。しかし人間に疎んじられるドクダミとかアカメカシワの木にはたいてい並はずれた薬効成分があるそうだから不思議だ。
都合よく品種改良された野菜や草花ばかりに囲まれて、「菜園とガーデニングが趣味ですの。」
って方々も住宅街には沢山いらっしゃる。
わたしのように「雑草が趣味ですの。」と話したら、もう立派な「変人」のジャンル入り。
「おまえなんかクズだ。」 なんて言われているんだろうけどかまわない。
猛暑一転雨模様で気温が十数度低下。ついに新車用のカーナビを探しにイエローハットに。空間的認知力のない我が家のすべての運転手には救世主。
大学の遅い夏休みで次男が帰って来て久しぶりの四人家族を楽しんでいる。
考えて見ると、雑草か雑草でないかの違いなんて、人間に好まれるか好まれないかの違いしかない。しかし人間に疎んじられるドクダミとかアカメカシワの木にはたいてい並はずれた薬効成分があるそうだから不思議だ。
都合よく品種改良された野菜や草花ばかりに囲まれて、「菜園とガーデニングが趣味ですの。」
って方々も住宅街には沢山いらっしゃる。
わたしのように「雑草が趣味ですの。」と話したら、もう立派な「変人」のジャンル入り。
「おまえなんかクズだ。」 なんて言われているんだろうけどかまわない。
猛暑一転雨模様で気温が十数度低下。ついに新車用のカーナビを探しにイエローハットに。空間的認知力のない我が家のすべての運転手には救世主。
大学の遅い夏休みで次男が帰って来て久しぶりの四人家族を楽しんでいる。
2010年9月17日金曜日
彼岸花みーつけた
朝九時から森の北側にある樫の木やケヤキの木に赤や黄色のビニールテープを貼った。工事の人がわかるように間伐の準備だ。
森の中は蜘蛛の巣がどこもかしこも張り巡らされている、その上、蚊はブンブン、雨の後で木の幹にはナメクジはニョロニョロ。樹木の種類を見極めるのに空を仰ぎ葉っぱの形に目を凝らす、と蚊や蜂よけのネットのついた菜園帽子がずるずる地面に落ちる。テープを切ろうと右手の軍手を外すと容赦なく蚊の攻撃。
きょうのような日照りでも森の中は涼しいのがせめてもの慰め。
落ちてるビニール袋を拾い上げるとまるまるとしたカナ蛇が二匹飛び出す。枝に手をかけるとカサリ、わっ、カマキリ!
白い上着は蜘蛛の巣だらけ、汗まみれになって家へ帰ると正午になっていた。
くたびれて午後はデザイナーの友人の店でお茶を一杯もらいおしゃべり。「間伐した枝でボタンを作ってよ。」「絵も飾るよ。」
と注文を受ける。(あなたは午前中のわたしの苦労をしらないね。)
夕方いつものようにフラの練習、けっこう足と手のハードな運動。地味な労働の後は華麗に踊らなきゃ。
写真はトーさんが草刈をした後出現した彼岸花 。今日の汗のご褒美かも、ありがとう!モグラよけに通信販売で買おうと思ってたんだ。大切なものは自分のそばに眠ってるんだね。
森の中は蜘蛛の巣がどこもかしこも張り巡らされている、その上、蚊はブンブン、雨の後で木の幹にはナメクジはニョロニョロ。樹木の種類を見極めるのに空を仰ぎ葉っぱの形に目を凝らす、と蚊や蜂よけのネットのついた菜園帽子がずるずる地面に落ちる。テープを切ろうと右手の軍手を外すと容赦なく蚊の攻撃。
きょうのような日照りでも森の中は涼しいのがせめてもの慰め。
落ちてるビニール袋を拾い上げるとまるまるとしたカナ蛇が二匹飛び出す。枝に手をかけるとカサリ、わっ、カマキリ!
白い上着は蜘蛛の巣だらけ、汗まみれになって家へ帰ると正午になっていた。
くたびれて午後はデザイナーの友人の店でお茶を一杯もらいおしゃべり。「間伐した枝でボタンを作ってよ。」「絵も飾るよ。」
と注文を受ける。(あなたは午前中のわたしの苦労をしらないね。)
夕方いつものようにフラの練習、けっこう足と手のハードな運動。地味な労働の後は華麗に踊らなきゃ。
写真はトーさんが草刈をした後出現した彼岸花 。今日の汗のご褒美かも、ありがとう!モグラよけに通信販売で買おうと思ってたんだ。大切なものは自分のそばに眠ってるんだね。
2010年9月14日火曜日
初めての果実 秋の気配
裏の林に蜘蛛の巣が縦横無尽に張り出した。電気草刈の柄を振り回しながら前進。バッタの美しい飛翔。クリの小さなイガが実らないうちに沢山落下している、多分日照りと高温のせいだ。
日曜日、馴染みになった駅裏のカフェに行く。ママさんもシェフのご主人も園芸好き。植物談義で盛り上がったりして時折、家でできた果実なんかも持っていく。
すると帰りにビルの谷間で干している秘蔵の手作りアジのひらき、しめサバなんかをおみやげにいただいてしまう。お陰さまでお店には売ってない、おいしい干物がいただける。ありがたい。
わたしがレモンの苗も育てていることを話すと「今度家に来る植物学者の人に育て方聞いといてあげますよ。」って嬉しいな。
月曜日夕方液肥を森に運び実をつけている柑橘類やバラの苗に運ぶ。乳酸発酵した米ぬかは威力がありそうなんでどこかでもっともっと調達しなきゃならない。
夏ミカンは濃い緑の実をたわわにつけまるで小宇宙を思わせる。 さしずめわたしは星の王子さまではなくて星のオバサンかな。
写真は十余年の歳月を経てやっと実ったざくろの実。バンザーイ! チェーンソーで枝を手入れした甲斐があったょ。大事な一人娘みたいだね。
日曜日、馴染みになった駅裏のカフェに行く。ママさんもシェフのご主人も園芸好き。植物談義で盛り上がったりして時折、家でできた果実なんかも持っていく。
すると帰りにビルの谷間で干している秘蔵の手作りアジのひらき、しめサバなんかをおみやげにいただいてしまう。お陰さまでお店には売ってない、おいしい干物がいただける。ありがたい。
わたしがレモンの苗も育てていることを話すと「今度家に来る植物学者の人に育て方聞いといてあげますよ。」って嬉しいな。
月曜日夕方液肥を森に運び実をつけている柑橘類やバラの苗に運ぶ。乳酸発酵した米ぬかは威力がありそうなんでどこかでもっともっと調達しなきゃならない。
夏ミカンは濃い緑の実をたわわにつけまるで小宇宙を思わせる。 さしずめわたしは星の王子さまではなくて星のオバサンかな。
写真は十余年の歳月を経てやっと実ったざくろの実。バンザーイ! チェーンソーで枝を手入れした甲斐があったょ。大事な一人娘みたいだね。
2010年9月12日日曜日
ゴミの投げ捨て防止作戦
先週リサイクル品で作ったゴミの投げ捨て防止看板を二か所に設置。雑な作りで看板そのものがゴミと間違えられないか不安。ネットと草刈、看板効果で投げ捨ては冬に較べれば激減。
生ごみを乳酸発酵させたものを息子に頼んで苗の間に埋めてもらっている。黄金の木の実がたわわに実るのはいつのことだろう。
レモンやミカン類の苗に念のために段ボールでマルチ。なんだかこの異常な日照りがまた続く予感がする。
汗水たらすとはこの事なんだ。シャワーを浴びればすっきりだ。
ズッキーニ、きゅうり、森の人参畑は全滅、水やりが空しい 、すっかり自信を失った。
わたしに手のかかる野菜育ては不向きと判断、柑橘果樹やベリー、ローズヒップのできる野バラなんかの栽培に徹しよう。野菜、キコリはトーさん、筋肉を要する作業は長男という風に自然と仕事が分化してきた。
生ごみを乳酸発酵させたものを息子に頼んで苗の間に埋めてもらっている。黄金の木の実がたわわに実るのはいつのことだろう。
レモンやミカン類の苗に念のために段ボールでマルチ。なんだかこの異常な日照りがまた続く予感がする。
汗水たらすとはこの事なんだ。シャワーを浴びればすっきりだ。
ズッキーニ、きゅうり、森の人参畑は全滅、水やりが空しい 、すっかり自信を失った。
わたしに手のかかる野菜育ては不向きと判断、柑橘果樹やベリー、ローズヒップのできる野バラなんかの栽培に徹しよう。野菜、キコリはトーさん、筋肉を要する作業は長男という風に自然と仕事が分化してきた。
2010年9月8日水曜日
めぐみの雨だよ。
朝がた亡き父の夢を見た。「(頼むよ」と元気そうにわたしと並んで歩いてたかと思うと駆けだし実家の入口でぱったり倒れてしまう。「そんなに駆けないで。」と言ったのに。
背中を必死にさすったけど心臓の鼓動が次第に途絶えてしまう。去年の早春のように全然苦しんでる様子もない。
朝起きて気がつくと二か月ぶりの慈雨。
トーさんの出勤の時「水やり大変だったでしょ。」 と一番に登校する近所の野球少年がけなげに声をかけてくれる。
「野球の練習もタイヘンだったでしょ。」 「うん、だけど一日も休まなかったよ。」少年の顔はキリりと縦長になり、鍛えられた野球顔になってる。家のトーさんに「おじいちゃーん」とすりより農作物にムシャつく「孫」みたいな子。
写真は奥日光でみた虹。毎日夕立ちに遭う、けれどはっきりした半円の二重にかかる虹を見たのははじめて。撮影の技術がなくて残念。スケッチブックに色の順番を急いでチェックしといた。
背中を必死にさすったけど心臓の鼓動が次第に途絶えてしまう。去年の早春のように全然苦しんでる様子もない。
朝起きて気がつくと二か月ぶりの慈雨。
トーさんの出勤の時「水やり大変だったでしょ。」 と一番に登校する近所の野球少年がけなげに声をかけてくれる。
「野球の練習もタイヘンだったでしょ。」 「うん、だけど一日も休まなかったよ。」少年の顔はキリりと縦長になり、鍛えられた野球顔になってる。家のトーさんに「おじいちゃーん」とすりより農作物にムシャつく「孫」みたいな子。
写真は奥日光でみた虹。毎日夕立ちに遭う、けれどはっきりした半円の二重にかかる虹を見たのははじめて。撮影の技術がなくて残念。スケッチブックに色の順番を急いでチェックしといた。
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